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2011年12月01日 木曜日 |
師走 |
朝のオムツ交換、ショートステー終了後の骨盤周りです
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褥瘡と言うよりも傷と表現したほうがよいであろう
尿取りパットが重なり合いそこに皮膚が巻き込まれたものと
推察します、それでも体位変換を適切に実施していれば
このような傷にはならないであろう
人件費削減、人材不足と怠慢さが得てしてこのような
結果をもたらします次回からはエアーマット持込を
考慮しなけれはなりません
一旦出来たこのような傷を治すのには時間と労苦が
かかります、ましてや本人は痛みを感じているはずです |
訴える事の出来ない病人に口無し ! そのような事をさせてはいけません
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私の紙オムツの仕方です
側臥位にして
フラットシート(エルモア30cmX72cm)を敷き
その上に尿取りパット(エルモア21cmX54cm
4回分用)又は(ライフリー21cmX49cm3回分用)
を重ね仰向けにしてお尻を乗せます |
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前の方に包み込み普通のショーツをはかせます
フラットシートの端を摘んで柔らかく
引っ張り広げシワを取ります |
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背中の方も軽く引っ張りシワ取りを行います
シャツをおろして前の方で浴衣状に重ね背中部分に
シワを作らないようにします、ズボンも同様にします
四時間おきに交換実施、蒸れ防止ともなっています
家庭でパンツタイプを消費しますと高額経費がかかります
この二十数年間このような傷・褥瘡を骨盤周りに
つけた事はありませんでした
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気道確保ミスと合わせ今回のショートステーは問題の残るものでした |
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