苦闘の一日でした何とか切り抜けたようです 骨髄小脳変性症・脳梗塞・胆のう炎・動脈硬化・舌根沈下 突飛として発作が起こります対処中に私の血圧が 230 を超える事しばしばです 24 時間 365 日目を離す事出来ません今年からショートステーは一切利用せず 介護保険利用は週一回の入浴介助にヘルパーさんが来てリハビリガ週二回と なりました、これだけ進行してしまうと現行の介護保険制度や介護レベルの あまりなる未熟さに利用出来なくなってしまいます現存の介護保険制度は 高齢者や障害者の為のものにあらず制度に巣食う族の為の物である

考え込んで室内に閉じ籠もっていたのでは気が滅入ってしまいます 菊ちゃんを連れて浅草浅草寺へ初詣に行ってきました 外気は温度が低く防寒対策に暖かい下着に保温効果の高いシャツ ジャンパーを着けて毛布で包み豹柄の手袋 足の所へ暖かいペットボトルのお茶を置いてお出かけです 恒例の自家製門松を左右に記念撮影

先月 25 日から作り始め大晦日に完成させました 今年は地味目に仕上がりました 下の俵の部分は下から七回巻き縛り 中は五回巻き縛り、上は三回巻き縛りで 七五三の目出度い年数の数を表しています 古りこの方法が用いられてきたようです 竹の部分は上から七回巻き縛り、中は五回巻き縛り 下側は三回巻き縛りにしました、竹の部分は決まった方式は 無いように思えます、私としては下側を二十歳の二十巻き縛り 中側を六十歳の六十巻き縛り、上側を百歳の百回巻き縛りに したいと思っているのですが何十回も巻く事は出来ません 下側を二回巻き中側を六回巻き上側を十回巻きにしようと 試みてみましたが十回巻き縛りには工夫が必要でした 時間的に余裕が無く今年は断念しました

俵の縄を三分にして竹の縄を三分五厘にして太さで一桁の数を表現する方法や 二十歳の色、六十歳の色、百歳の色を使って人生の無事祈願をしたいと思っています 門松全体の下から 七・五・三・成人祝・還暦祝・紀寿の祝 を表現していきたいと思っています 還暦の色赤、紀寿の色白と高齢の色は昔から決まりがあるのですが 出生して元服までの間には色が決まっていません透明と言う事なのでしょうか 色決めしないでいろいろな色を吸収していく期間だと言う事なのでしょうか 人間六十歳で人間が完成すると言う事なのでしょうか ?

≪かなり大きくなったハッピー 外を眺めていますアーチに来る 小鳥には真剣な眼差しをしています ≫無邪気に寝ていますが 良縁な里親さんがまだ現れません 来月リリースしようと思います

痰がらみがひどく吸引しても次から次と咽込みが発生 こまめに吸引を実施するも止まない 左右の側臥位 タッピング吸引を行っても改善せず 体温は平常値、血圧も平常値、血中酸素がやや低めの 94% 気道確保を一本釣り方式にして窓を少し開けオイルヒーターを 点け小さい電気毛布をシーツの上に掛け様子見 結局朝まで睡眠をとる事叶わず 看護の手を止めてしまうと命を終えてしまいます 病院で未明に心不全や呼吸不全で亡くなられる方が多いのは

医師や看護師が常時付きっ切りで処置が出来ないからだと思います 病院側を責める事は出来ません 一人の患者に付きっ切りするわけには到底出来ないからです 家族が常時付きっ切りで 家族が吸引など出来うる限りの対応をしなければ命続ける事の出来る家族の 命を終わらせてしまいます 有名人でそのような命の終わらせ方をしてしまうのがおられますが お金はあっても心を持ち合わせていないのでしょう、医療資格が無くても長年介護をしてきた人なら 吸引や状況判断で側臥位 タッピング吸引、気道確保など 看護資格や医師よりも上を行く物があります 状況を見て即医師や看護師に通報することもできます日本全国に長期在宅看護介護を 終えた方々が数十万人居られるのではないでしょうか残念ながら高齢や多少なりとも精神に 疲れが残っているとは思いますがこのような人たちの力を活用出来ないものかと思います そのような N P O 法人が出来てもらいたいものです 病人の家族が依頼する分には医療資格が無くとも看護介護活動が出来れば良いと思います

お寺に預けてあったポチの御骨を引き取って来ました 二年で三万円の費用は菊ちゃんの介護をしている我が家の 家計に大きな負担となっていましたので今回で御寺へ 預けるのを断念しました葬儀費用から預け費用まで 私の知り合いの方々の支援でまかないましたが放し飼い飼い主 は知らぬ顔びた一文も出しませんでした 火葬が終わったとの知らせが来た時は私が行くというのを 強引に自分らで引き取りに行って一年ほど自分らで保管していたのが急に私の所へ押しつけて後は知らぬ顔、今は犬を飼っている ペット禁止の都営住宅です 止むなく御寺に預けたのですが取扱いに苦慮するのです 私が保護したのは放し飼いで傷だらけで血が滴り落ちているのに 何カ月も放置

午後から痛がっているような唸り声が始まる緩い硬直もあり胆石か動脈硬化が原因かと 気が気ではなく一睡も出来ず朝を迎える刃の刃先に立たされる事、常に天は試練を授ける

午前中の訪問看護で昨日からの菊ちゃんの症状を話して 褥瘡など体全体のチェックをお願いしました 褥瘡などは無く至って綺麗です看護師が見ても同様でした 看護師が見つけたのは 左瞼の通常は見えない一重の部分に血液の滲みが 横に走っていました痛いはずです 処置をしてもらうと徐々に唸り声が小さくなり夜には穏やかな 寝顔になりました

表情良く食の通りも良く痰咽が少なく バイタルチェック の値も良好 尿の量色共に良し便は無し仮眠の出来た一日でした

お刺身は昨夜の半額セールで 250 円でした、お肉とお魚はほとんど半額セールで購入です そうしなければ生活が苦しくなります介護機器は全て購入と自主制作で通せるのも やりくりの成果です、介護機器のリースを利用すれば社会への負担となりますのでリースは 利用しないと決めています、介護保険制度を最大限利用しないと損だ ! と言う人たちの 考えは間違っていると思っています。

以前医師の診断書を添えて郵送した通り障害一級 要介護五の病人を在宅介護しています 重度の病状でショートステーにあずける事も叶いません 自宅に置いて出て行ったら間違いなく死ぬでしょう 貴殿たちには在宅介護で苦闘している者の労苦は 分からぬでしょう逮捕するなり御勝手になさってください 菊ちゃんを伴って裁判に立ち会う事は出来ません置いていけば命を無くすでしょう 以前掛かり付け医師の診断書を添えて郵送したにも関わらず法廷に出ろと命令をする 一般国民に裁判を押しつける有様は軍国主義時代の暗黒政治と五十歩百歩ではなかろうか 上記太文字は出廷命令に対する返送文で返送用封筒にいれて送りました 私は菊ちゃんの命を守ります邪悪な法を作りその法の傘下で日々必死で命を繋ぎ止めようと 在宅介護に邁進している立場の人間を落とし入れんとする邪悪なやからから

昼前の仮眠中に菊ちゃんの呻き声で目が覚める 呼吸困難に陥っていてもがいている即吸引をするが痰は引けず粘りの強いものがへばり付いて いるようである左右の側臥位 タッピング吸引を繰り返すが引く事が出来ない 最早これまでかと思ったくらいであった救急車を呼んでも同じである逆に命終わるであろう 小刻み水分補給即吸引、側臥位 タッピング吸引を繰り返しながら四十分ほどして 何とか呼吸が安定、救急病院に電話をして連れて行き診察を受ける異常なし 一昨日で無くなった痰を軟らかくする薬を二日分出してもらい帰宅 昨日往診病院に行き痰を軟らかくする薬を出してもらうつもりでしたが ハラワタの煮えくりかえる文を書いていたら完全に忘れて気付いた時には土曜日の 診療時間は終わっていました 買い物へ出るのも菊ちゃんの命がけ 私が寝るのも菊ちゃんの命がけです

菊ちゃんの咽でほとんど眠れず明け方にウトウトしていたら眠り込んで目が覚めたら 09:14 朝食の用意をしてオムツ交換中に尿が出てシーツが濡れてしまいシーツ交換、カーテンを開けると 数年ぶりの積雪であたり一面が白い雪化粧です雪かき大好き、雪かきが趣味のわたしですが 疲労度が高く雪かき専用マイスコップ二丁を持ち出して頑張る意欲がありませんでした それでもベランダからスロープ駐車スペースは作業完了 昼食介助後に兄の所へ出向く正月から嘔吐を繰り返して体調を崩しているのでこの天候では 食事が出来ないはずです少し行ったところで渋滞です坂道でスリップ車が立ち往生 いたるところで混雑があり帰ってくるのに三時間を超えてしまいました 帰宅したら菊ちゃんが苦しんでいました応急処置を実施 水分補給を 200g しかしていない事に気付く アイトソニックゼリー150gを二本飲ませる 夕食介助、食後の片付け食器洗い中に菊ちゃんの咽込む音で吸引を行うが引けず 最早これまでかも知れないと感じ救急要請をする 診察の結果は肺炎でした、入院を指示されたが雪風吹く中連れて帰宅 辛く厳しい状況となりました。

お隣の車椅子出入り通路です ベランダから駐車場へ直接 通れるようになっています しかしで御座います雪が山積みで 通せんぼされてしまいました 犯人は画像左側の車の持ち主です 自分の駐車エリヤと出入りに邪魔な 雪をこの場所に捨ててしまいました お隣の六十過ぎのオバハンは旦那さん が車椅子利用障害者で週に五日は デイケアーに通っていて施設の送迎車

一回に食べる量を少なくしなければならなくなりました腹部左側にあるシコリが大きくなっています 内臓の力がよわくなったのでしょうか食事を作る私の神経が潰れる気がします 水分も 1200mg 以上飲ませるのには大変な心身疲労となっています 要介護五の単身介護は辛いものが御座います厳しいものが御座います それでも続けねばなりません。

久しぶりに時間をかけた煮込みです、鶏手羽・冬瓜・エノキダケ・人参・白菜を深鍋に 入れて日本酒・ダシつゆを加え寝かせ数時間、水を加えて中火で沸騰させあとは 弱火でコトコト煮込み手羽の皮がトロケそうになるまで煮込みました

病院の好意をもちまして往診をしていただきました、医師看護師ともに最善の在宅医療を 行っていただき感謝感謝です筋肉注射と抗生剤の処方など万全な対処をしてもらいました 夜になって呼吸が楽になり咽も少なくなり菊ちゃんの顔に笑みが見られます 油断は禁物ですので水分補給は 24 時間体制で 1300mg 補給維持に努めなければなりません

目が覚めたら菊ちゃんが笑顔で寝ていました 呼吸音が良好、深夜に数回吸引した中で一度多量の痰を引きました その後は呼吸が静かに安定しています 一日分の海鮮鍋を制作 菊ちゃんの朝ごはん、鮭・海老・白菜・人参・エノキダケ・しめじ・豆腐煮 昼ごはん、鶏団子・帆立・白菜・人参・しめじ煮 夕ごはん、バナナ・ウインダーインゼリー・擂り胡麻・チョコ１欠け

≪ 豆腐をパックのまま熱湯で加熱 殻付きの帆立をラップしてレンジで １分加熱を2～3分間隔をおいて ３回加熱 ナメコと長ネギの軟らかい芯を水煮して ポン酢で味付け ≫ 帆立の硬い部分は取り除き擂り潰し

長ネギ芯とナメコも擂り潰し帆立と 混ぜ込み山芋でトロミ付け ≪擂り潰した帆立とナメコに長ネギ芯 ≫ 豆腐はスプーンで切り取りナメコと 長ネギ芯の入っていたカップに移し 残りのポン酢で味付けしてそのまま 食べさせました

全く咽なく完食でした、食べさせる間合い間隔を慎重にしなければなりません 初期の肺炎を進行させてしまったら大変な事になりかねません在宅だからこそ出来るうる介護看護です 救急病院で点滴を１回受けています本来なら一週間ほど入院をして点滴を続けねばなりませんが 現在の医療事情では菊ちゃんを入院させる事は出来ません悪化させるのは目に見えています 在宅で抗生剤と薬剤を使い点滴医療に近い在宅医療の道を選びました

ベランダの温度計が26℃を示しています窓際でも暖かく春の 陽気で暖房を切って過ごせました菊ちゃんも咽少なく食事も良く食べ 便が昨日に続きかって無いほどの大量でびっくりしています 健常者でもこれ程の便が出ないのではないでしようか 私の疲れから仮眠寝過ごしを繰り返し水分補給が23時現在で 1.000mg 零時にオムツ交換・水分補給 150mg 03:00 吸引・水分補給 150mg これが日常の日課です

構成部品は 車のバッテリー カー用品の 12V → 100V 変圧器 カー用品の充電器 カー用品のシガーソケットケーブル・ クリップ付き の４点です 常日頃の御出掛時は車に積んで吸引器を作動させています 停電時は吸引器はじめ電動ペット・ エアーマット・小型照明 などに使っています

食事を作るのに考え込むと頭の中が迷路に 迷い込んでしまいます キューピー株式会社の 美味元気 プロチョイス 八宝菜 318 円　(ヘルシーネットワーク価格) ・ 140g ・ 92 Kcal それだけでは物哀しさが私の心に問いかけます 見る事叶わず身動き声発出来ずして食す人の味覚心情 軟らかい豚肉を軽く茹でて添えました 食材の中から硬いもの順、筍・木耳・イカ・・・・・ 個々に擂り鉢で擂り潰し最後に全部擂り混ぜて 山芋トロロを混ぜ込んで食べさせますと 咽なく美味しそうに飲み込みました 手間がかかります、でも　よい表情で食べるのを見れば 介護出来る喜びを感じ得られます。

菊ちゃんのお昼ご飯に虹鱒を焼きました 虹鱒を水洗いして塩を付けてゴシゴシ滑り取り 砂糖を振りかけてゴシゴシ水洗い 丸い深皿に虹鱒を横たえて日本酒を多めにかけて 浸しレンジオープンで 12 分焼き引っ繰り返して 日本酒を振りかけ再度レンジオープンで 10 分焼き

逆流や誤嚥を防止させる為に食事の量を少なくしています 咽や逆流を起こしやすい食材の統計をとりながら何を削り何を加えるか 試行錯誤の連続です、お粥の代替えとしてアボガドを使い始めています ≪ レトルト介護食の「うどん入りすき焼き風煮込み(白十字)とのコラボレーション

昼食はいつものように菊ちゃんの鯖味噌煮を食べさせ残りを私が食べようと したが猫が食べたそうに鳴くので猫にあげて私はパンとコーヒーで済ませました 夕食は気を振りしぼって肉野菜炒めを作りました

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すき屋の牛丼にレトルト牛丼を混ぜました食べやすくなります めばるの酒蒸し焼き、玉ねぎをみじん切りにしてお魚の 腹に詰めて余ったのをお魚に振りかけ器にお魚を入れて

菊ちゃんの容態悪化にはホトホト疲れました 今月は良くない事が続きました 26 日にセルフスタンドでお釣りの五千円を取り忘れてしまいました その五千円に厄が付いて我が家から出て行ったようです 菊ちゃんの容態が回復しひとまず安堵です。